イトマキエイの群れとイソマグロに会えた場所 Kudadoo Maldives Private Island

クダドゥ・プライベートアイランド

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ターコイズブルーラグーン朝食を楽しんだ後は、ガイド付きのシュノーケリングツアーをお願いすることにしました。

 

クダドゥの『ターコイズブルーラグーン朝食』を体験! Maldives
クダドゥモルディブの旅行記も、もはや5日目の朝となりました。 この日の朝ごはんは、ターコイズブルーラグーンというセットアップをお願いしてみました。 ターコイズブルーラグーン朝食とは写真の通り、ブルーラグーンの海&ビーチにテーブルをセッティン...

 

 

見れた場所

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今回ハウスリーフでイソマグロとイトマキエイが見れたのですが、↑の●イソマグロ、●イトマキエイ/モブラ(モビュラ、デビルフィッシュ)と書いてあるところで見れました。

 

毎回同じエリアにいるわけではないのですが、イトマキエイはクダドゥのハウスリーフにたま~に現れると言っていました。

 

 

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そして緑の線が、この日泳いだエリア。(黄色線は、今日のブログで載せる写真エリアです)

 

レジデンス10前階段から入り、ジェティ1であがるコースで泳ぎました。

 

 

クダドゥの素晴らしいところ

クダドゥはスタッフ同士の連携が素晴らしいので、シュノーケリング好きならバトラーに伝えておくと良いです。

 

すると、バトラーが全ネットワーク(レストランスタッフ、バースタッフ、スパスタッフ)を駆使して、大物が見えたら教えてくれるのも感動したポイント。

 

 

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ちょっとの距離でもバギーで送ってくれるバトラー・アディヒコ。

 

頼まなくても、時間になるとお部屋の前にいてくれたり、バーで眠ってぼーっとしていると、そろそろスパの時間ですよ、と声をかけにきてくれる。

 

優しいね。なんだかミライドゥモルディブを思い出しました。

 

 

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レジデンス10の前にある階段から入ります。

 

この日のアテンドは、オーストリアから来たスティーブ。

 

クダドゥではアテンド付きのシュノーケリングツアーを6回くらいお願いしましたが、毎回コースはダイブスタッフ任せです。

 

 

というのも、〇〇でエイを見かけた、とかそういうやりとりをリゾートスタッフ⇔バトラー⇔ダイブスタッフでしてくれているので、

 

任せた方が大物を見れる確率が高くなるんです。

 

 

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最初は階段側なのでこんな感じ。

 

 

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レジデンスの間を通って、リーフエッジ、ドロップオフ側まで行きます。

 

 

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途中でレジデンスの下もチェック。

 

たまにこういうところにイカがいたりするんだよね。

 

 

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ドロップオフに出ました。

 

遠くのブイに鳥さんが止まっているよ。まるで海を歩いているようだ!

 

 

 

それにしても、このプライバシーの守られ方は本当すごい

 

できるだけヴィラを作るぞー!!というリゾートじゃないので、お互いのヴィラは見えないし、ハズレヴィラがない。

 

設計したYuji Yamazaki氏もすごいけれど。

 

利益重視のリゾートが増える中でのクダドゥの「ゲストがゆったりと過ごせる空間を作る」という徹底した姿勢が大好きです。

 

 

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今日も魚たちがひらひら綺麗。

 

 

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スティーブの後ろをついていきます。

 

 

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すると、スティーブが突然「ふが!」みたいなことを言って。

 

指さした方向を見てみたら、「ツナ!!」イソマグロです。

 

 

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こっちきた!

 

 

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イソマグロって警戒心が強い魚らしく、ハウスリーフで見れるのはめずらしいのだそう。

 

 

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私の周りをうろっと。警戒心どこいった。

 

 

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周りの魚と比べてみてください。すごく大きいです。

 

 

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一瞬サメかと思うほど大きくて、しばらく興奮がおさまらずでした。

 

 

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おもむろにスティーブが潜り、ペットボトルゴミを拾っていました。

 

 

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私も、危なくなさそうなゴミがあれば拾うようにしていますが、こういうのを積極的にするリゾートってより信頼ができます。

 

 

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そしてもう少し進むものの、スティーブはなぜか、ドロップオフの外側を一生懸命見ている。

 

多分大物探しているんだろうな~と、片耳を海から出しながら(すると呼ばれた時に分かる)、泳ぎます。

 

 

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するとドロップオフのだいぶ先の方からスティーブの呼ぶ声が。

 

泳いで行ってみると、エイ!かなりぼやっとしてますね。。

 

 

さらに先に進むと、かなり興奮気味のスティーブが「デビルフィッシュだ!!」と。

 

えー!?デビルフィッシュって何?もしかしてゴマモンガラのこと?興味ないんだけどなーと思いつつ見てみると、

 

 

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はっ!

 

 

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光のシャワーカーテンの中にあらわれたのは、イトマキエイの群れ。

 

 

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なんて、綺麗なんだろう!!デビルフィッシュってイトマキエイのことなのね。

 

モブラとかデビルフィッシュとか、色んな名前があるんだね。

 

 

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ドロップオフを超えた外洋側なので、あまり行けなかったのが残念。

 

ダイビングだったらもっと近くで見れるのかな~。

 

 

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4匹の群れでした。

 

どうかどうか、プラスチックとか間違って食べないで、元気に育って欲しい。

 

 

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シュノーケリングが始まって20分ほどなのに、けっこうな大物に会えて大満足。

 

が、この後半コースでは、クマザサハナムロの群れに360度囲まれることに。



続き→クマザサハナムロとカスミアジの大群に出会う!
前回→絶景のターコイズブルーラグーン朝食

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