絶景を見に行くだけじゃなくて、絶景の中にのんびり泊まる。毎日壮大な景色を前に、朝からコーヒーを飲んだり、昼間からのんびりプールで涼んでみたり、読書をしながらお昼寝してみたり、鳥が飛んだり草木が揺れる様子、雲の流れを見てぼーっとしたり・・・・そんな過ごし方が好きな私たちが今回訪れたのは、オマーンの山の上にあるアナンタラ・ジャバルアフダルリゾートです。
マスカット国際航空から車で約2時間半、ようやく到着したアナンタラにてウェルカムドリンクとナツメ&マカロンのウェルカムスイーツを(=`ω´=)
私たちを担当してくれるバトラー(アナンタラのヴィラ以上滞在で専属のバトラーがつきます)・ジョアミに連れられリゾート内を歩いてみます。
いかにも中東っぽい雰囲気!
リゾート内は宿泊客しか入れないのでとても静か。隅々まで清掃されているし、空気もとても澄んでいました。
写真だと良さが伝わりきらないのが残念。
ところどころ石畳になっているので、ヒールだと歩きにくいかもしれません。
良い・・・・(=`ω´=)b
リゾートでは自転車をほぼ無料で借りれます。最初の1時間は無料でそれ以降はお金がかかるのですが、1時間借りて返し、また借りるというのを永遠に繰り返してOKなのだそう。リゾート内はまぁまぁ広いですが、自転車で見に行くようなところはあまりなく30分もあれば十分でした。
共有のインフィニティプールへ。
山の景色にインフィニティプール。ちょっとケニアを思い出してじんわりしてしまった!
ひゃー、素敵!!
プール近くのデッキチェア。私は人がいるところがあまり落ち着かないので、ここのプールは利用せずでしたが、昼頃からはそこそこに賑わっていた記憶があります。
絵画みたい。
さてアナンタラジャバルアフダルリゾート内には、1986年に故ダイアナ妃が降り立ったことに記念し「ダイアナポイント」と呼ばれる場所があります。
向こう側がそのダイアナポイントです。リゾート滞在者なら誰でも入れます。
ゆっくり歩きながら(=`ω´=)
この場所からダイアナ妃がジャバルアフダル山と村の景色を見下ろしたのだそう。
やっぱり自然の力ってすごいなと思う。夜景も綺麗だなとは思うのだけれど、やっぱり自然の中にあるリゾートが好き。
ジャバルアフダル山と村。夕暮れになるとここに集まってサンセットを楽しむ人たちがちらほらいました。リゾート滞在のゲストしかいないので、人もそこまで多くないのも良かったです。
ちなみにリゾート内はバギーでの移動も可能。お願いするとすぐに来てくれるし、何せ標高2,000メートルなのでね・・・・ちょっと長く歩くと息切れするし、スムーズなバギーサービスはとても助かりました。
夕暮れのダイアナポイント。
誰もいなくてラッキー。思う存分、サンセットを楽しむことができました。
遠くに見える村。
夕日が沈んでいきます。
こんな景色を見ているだけで癒される。心がとてもシンプルになるんです。
次回以降、滞在したプール付きクリフヴィラの様子について書きたいと思います(=`ω´=)
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